北陸diary

京都本山宗祖降誕奉讃法要および京都大学iPS細胞研究所見学

5月20日(土)に京都・西本願寺で行われた宗祖降誕奉讃法要に2・3年生から一部生徒が参加しました。龍谷総合学園加盟校の生徒で構成された聖歌隊には本校から4名の生徒が参加。前日から泊まり込んで厳しい練習を繰り返すことで、北海道から九州までの他校の生徒と交流を深めることができ、本番での美しい歌声につながりました。法要にはF3-14(内進クラス)と2年スーパー特進理系生物選択者も参列し、宗門校で学ぶ生徒としての意識を高めることができたことと思います。法要後の「龍谷総合学園のつどい」では東九州龍谷高等学校(大分県中津市)の女子生徒によって結成されたグループ「NUM-NUM GIRLS」のパフォーマンスがありました。本校生徒もサイリュームを振って、実に楽しそうです。


法要の後は、京都大学iPS細胞研究所を見学しました。本校卒業生の一人がここで腎臓の再生の研究をしているご縁でこの見学会が実現しました。山中伸弥教授のノーベル賞受賞以来、国を挙げて研究が進められている最前線を目の当たりにして生徒たちは半ば興奮気味の様子でした。講義と見学の後の質問は、iPS細胞の話しから受験勉強の仕方まで多岐に及び、大変意義深い1日となったようです。京都大学の皆さん、誠にありがとうございました。