北陸diary

学校報恩講(御正忌報恩講)

親鸞聖人は、1263年1月16日に90歳でご生涯を終えられました。このご命日を縁として、全校生徒が講堂に集まり、学校報恩講を行いました。ご法話の講師は浄土真宗本願寺派社会部社会事業賛事の辻本順爾師でした。「本山では『あそかビハーラ病院』を運営しています。ここでは、治癒をのぞめない患者さんの身体的・精神的苦痛を和らげることを目的とした医療が行われています。この病院の特徴は、医療スタッフに僧侶がいることです。僧侶は患者さんの吐き出す身体的・精神的苦しみを受け入れる、くずかごの役割を担っています。相手の痛みに寄り添う、相手の思いを聞くということが親鸞聖人のみ教えであり、念仏者のあるべき姿なのではないでしょうか。」とのお話を頂きました。

以下のホームページも是非ご覧下さい。
緩和ケア施設 あそかビハーラ病院
特別養護老人ホーム ビハーラ本願寺


大雪の名残がのこる中、仏旗が掲げられました。


献華

聖歌隊


献灯

献香


讃仏偈

合掌


ご講師の辻本順璽師

全学年が揃う最後の行事です。


感想はその場で書いて担任に提出します。