北陸diary

福井国体・バスケットボール競技(3回戦)

10月3日(水)、県営体育館において3回戦が行われました。相手は延岡学園と小林高の選手で構成される宮崎(選抜)。2回戦では強豪・兵庫を42-70で破って上がってきました。


試合前のセレモニーは和やかに

さあ、試合が始まります!

いけ、北陸!

最初のゴールは今日も高島選手

しかし、相手は強い!

必死のディフェンスが続きます

前半は相手のフランシス選手(202cm)にゴール下を支配され、一時大きく離されるまさかの展開。北陸はコートの中はもちろん、ベンチも必死に動いて、そこから盛り返します。

前半が終わった時点で、福井(北陸高)35-37 宮崎(選抜)。さあ、後半はギアを入れ替えて行きましょう!


202cm同士の空中戦もヒートアップ!

残り16.7秒。決まった!同点!!

残り16.7秒、福井(北陸高)70-71宮崎(選抜)の時点でフリースローを得ました。逆転のチャンス!1本目を落とすも、2本目をダンテ選手が落ち着いて決めて同点!

宮崎ボールでスタート。百戦錬磨の宮崎(選抜)は16秒間落ち着いてボールを回し、残り時間がなくなったところで、左サイドから3ポイントシュートを放ちます!これが決まって万事休す。


試合後、宮崎選抜の熱闘を労います

福井応援団からも勝者を称える大きな拍手

地元優勝を目指して3年間走り続けた北陸高校男子バスケットボール部。夢は破れましたが、よく頑張りました。声を限りに応援した会場のみなさんも、ナイスゲームを繰り広げた両チームに惜しみない拍手を送っていました。選手諸君、感動をありがとう。お疲れさまでした。

【試合結果】福井(北陸高)71-74宮崎(選抜)